ジャニーズJr.の人気グループの1つであるTravis Japan(トラジャ)。
2019年8月にスノスト(Snow ManとSixTONES)の2020年同時デビューが発表されたとき、当時トラジャも同じようにデビューが期待されていたため、トラジャファンからは
「トラジャがデビューできないのはなぜ?」
「トラジャはいつになったらデビューできるの?」
という声が多く上がっていました。
また2021年5月11日に、同じくジャニーズJr.グループである「なにわ男子」のアリーナツアー開催が決定したことで、「トラジャよりも先になにわ男子のデビュー可能性が高くなった?」と騒がれています。
➡【追記】2021年11月12日に、なにわ男子はCDデビューすることが正式発表されました!!
この記事の内容
トラジャ(Travis Japan)がデビューできないのはなぜ?
トラジャよりも先に「なにわ男子」のデビュー発表が先?
について詳しく調査してみたいと思います。
目次
トラジャ(Travis Japan)がデビューできないのはなぜ?
Travis Japan(トラジャ)はジャニーズJr.内のグループで、メンバーは川島如恵留、七五三掛龍也、吉澤閑也、中村海人、宮近海斗、松倉海斗、松田元太の7名で構成されています。
トラジャは2012年7月に結成したグループですが、2020年1月にCDデビューしたSixTONES(2015年結成)よりも早く結成されているにも関わらず、いまだCDデビューに至っていません。
※SixTONESと同日にデビューしたSnow Manは2012年5月結成
トラジャが未だDCデビューできていないことに対して、トラジャのファンからは悲痛の声が多く見られます。
トラジャファンの声
「トラジャがデビューできないの納得がいかない」
「トラジャがデビューできない理由を誰か私に説明して」
トラジャがデビューできないのはなぜなんでしょうか?
トラジャがデビューできない理由①ジャニーズJr.の年齢制限でデビューできない?
2021年1月16日にジャニーズ事務所が発表した、ジャニーズJr.の年齢制限によって、さらに「トラジャはデビューできないのではないか?」という噂が広がっています。
トラジャファンの声
「これって22歳になったらデビューできないってことじゃないよね?」
「トラジャはどうなるの?デビューできないままででも、ジャニーズJrではなく活動していくの?」
「ってことは2023年までにトラジャとなにわはデビューさせる方向で動くのかな?」
ジャニーズJr.の年齢制限とは具体的に、
ジャニーズJr.の年齢制限
2023年3月31日より、満22歳に達したあとの最初の3月31日までに、ジャニーズJr.としての活動継続について事務所と合意に至らない場合、同日で活動を終了する
という制度です。つまり
「22歳までにCDデビューできなかったジャニーズJr.は、事務所から引き留める理由がない限りは退所させられる」
ということになりますね。
年齢制限制度を導入した理由は、個人の適切な進路決定の確保と、Jr.の活動はアイドル・タレントとしてデビューを目指すことが大前提であるという基本に立ち返るため、とのこと。
2023年3月時点でのトラジャのメンバーの年齢を確認すると、
トラジャの年齢(2023年3月時点)
川島如恵留(かわしま のえる):1994年11月22日(28歳)
七五三掛龍也(しめかけ りゅうや):1995年6月23日(27歳)
吉澤閑也(よしざわ しずや):1995年8月10日(27歳)
中村海人(なかむら かいと):1997年4月15日(25歳)
宮近海斗(みやちか かいと):1997年9月22日(25歳)
松倉海斗(まつくら かいと):1997年11月14日(25歳)
松田元太(まつだ げんた):1999年4月19日(23歳)
全員年齢制限である22歳を超えています。
確かにトラジャは「2023年3月31日までにデビューしなければ退所する可能性がある」と考えられますよね。
ところがこれについては、ジャニーズ事務所が
「年齢制限制度が適用される時点で22歳以上のメンバーが所属するグループおよび一部の個人については、すでにジャニーズJr.としての活動継続についてジャニーズ事務所と合意している」
と発表していることから、
トラジャについても「万が一2023年3月31日までデビューができなかったとしても、ジャニーズJr.としての活動は継続する」ということになります。
この点は、トラジャファンとしては一安心ですね。
トラジャがデビューできない理由②タキニじゃないから?
「タキニ」とは、ジャニーズ事務所・滝沢秀明副社長のお気に入りという意味で、ジャニーズファンの中で知られています。
故・ジャニー喜多川氏の後、実質デビュー決定の主導権を握っているのは滝沢秀明副社長と言われており、「タキニ」でないとデビューができないという噂があがっています。
タキニのジャニーズとして有名なのは、Snow ManやA.B.C-Zの河合郁人さんなどです。
特にタキニの代表格と言われているのがSnow Man(スノーマン)。
ジャニーズJr.時代のSnow Manはテレビ露出はほとんどなく、デビューできない焦りから故・ジャニー喜多川氏に直談判するも断られたとも報じられ、デビューは絶望的と言われていました。
しかし滝沢副社長は、Snow Manに新メンバーを3名加え、もともと人気が高くデビューが期待されていたSixTONESと同時に2020年デビューさせることを決定。
この決定は、Snow Manが「滝沢演舞城」「滝沢歌舞伎」に2010年から出演し、滝沢副社長が現役を引退した現在に至るまで出演し続けてタッキーを支えた「タキニ」であるからと言われています。
最近だと、2020年10月『ミュージックステーション』と突如新ユニットとして発表された「IMPACTors」は、グループの名付け親が滝沢副社長だったことから「タキニ」と言われており、すでにデビューが近いという噂も。
一方でトラジャについては過去に「滝沢歌舞伎」への出演があまりなく、滝沢氏との接点が少ないことから、残念ながら「タキニ」であるとは言われていません。
つまりトラジャがデビューできない理由は、タキニじゃないからということも考えられます。
トラジャがデビューできない理由③ファンの数が少ないから?
トラジャがデビューできない理由として、単純に「ファンの数が少ない」「人気が高くはない」ということも考えられます。
トラジャについて言われているのは、万人受けで国民的なアイドルである「嵐」や、「不良」のイメージのあるKAT-TUNのような、グループとしてイメージやの話題性が弱いということ。
トラジャといえば7人で魅せる「シンクロダンス」が強みとして知られていますが、ダンスのレベルを見ればジャニーズではなくLDHのグループ(EXILEやGENERATIONSなど)の方が圧倒的に上。
トラジャはジャニーズJr.の中では人気だけど、デビューして結果を残せるほどの話題性に欠けるとも言われています。
2020年にデビューしたSixTONESはジャニーズJr.時代から人気が高く、特にメンバーの京本大我さんやジェシーさんの歌唱力は高く評価されていました。
同時にデビューしたSnow Manは、SixTONESと同時にデビューしたことでデビュー曲はミリオンを達成し、いいスタートダッシュが図ることができたことで、デビュー後の人気はうなぎ登りに上がっています。
CDデビューをするには、必ず数字として結果を残す必要があるため、爆発的な人気が見込めなければデビューは難しいのでしょう。
トラジャの場合もSnow Manと同じように、他グループと同時デビューという可能性も考えられなくないですね。
トラジャがデビューできない理由④YouTubeの再生回数が伸び悩んでいるから?
YouTube「ジャニーズJr.チャンネル」では、8つのジャニーズJr.グループ(7 Men 侍、Travis Japan、少年忍者、なにわ男子、HiHi Jets、美 少年、Lil かんさい、Aぇ!Group)が曜日毎に配信をしていますが、トラジャの再生回数が伸び悩んでいることもひとつ理由になっている可能性があります。
最新の動画再生回数のグラフを見てみると、なにわ男子の動画が群を抜いていることが分かります。
【5/14 12時頃】
腹上ジェンガ 20.01万回20万回突破です👏✨とても伸びていますので午後もたくさんご覧ください😊
再生リスト検索
▶ #ヘッダーぷれぜんとTIGER https://t.co/jKmkgxPOwJ pic.twitter.com/esgbZJQ4H0— トラジャYouTube再生回数UP⤴︎⤴︎🐯 (@tj_youtube7) May 14, 2021
トラジャは全体として2位ではありますが、なにわ男子とは2倍以上の再生回数の差がついてしまっていますね。
ジャニーズJr.チャンネルの過去動画を再生回数順に見てみると、デビュー前のSixTONESとSnow Manの動画が上位を占めていることから、YouTubeの再生回数=人気度を測ることができるでしょう。
圧倒的な再生回数を誇る「なにわ男子」の方が人気なため、デビューに近いかもしれません。
トラジャがデビューできない理由⑤舞台班だから?
ジャニーズJr.の中でも、Liveや舞台を中心に活動する「舞台班」と、ドラマを含めテレビ番組に出演する「テレビ班」に分かれると言われています。
トラジャの場合は「舞台班」です。
テレビ番組への出演はほとんどなく、グループのレギュラー番組はラジオの「らじらーサタデー」(3週間に1度)くらいしかないのが現状です。
一方で同じくジャニーズJr.の「なにわ男子」は圧倒的に「テレビ班」です。
Jr.ながら冠番組『まだアプデしてないの?』(テレビ朝日)をもったり、『めざましテレビ』にもレギュラー出演しています。
「テレビ班」の方が視聴者が多いことや、さらに女性が観そうなドラマなどにメンバーが出演することで、一般のファンが増えやすい傾向にあります。
テレビに出演させることで、新しいファンを獲得し、デビューさせやすくする事務所の狙いもあるのかもしれません。
そう考えると、舞台班でテレビ出演がほとんどないトラジャは、あまり事務所から推されている感じがしないのが現実です。
デビューをさせるなら、もっと広く認知させてファンを増やすために、テレビ出演の方により力を入れるはずだからです。
トラジャがデビューできない理由⑥年齢の問題?
トラジャは今あるジャニーズJr.ユニットの中で1番年上のグループです。
年功序列的にいくとデビューは次だと考えられますが、最近のジャニーズには当てはまりません。
スノストもそうでしたが、最近はデビューのタイミングで既に20代半ばと、年齢が高い傾向があります。
ある程度、グループの人気を測ってからデビューをさせることが事務所の狙いなのかもしれないですが、以前のような10代後半のフレッシュなジャニーズグループを見たい、という声も多いことも事実です。
現在、ジャニーズJr.はグループがどんどん増えている戦国時代。
それぞれのジャニーズJr.グループのファンが根強くなりすぎて、トラジャはデビューのタイミングを逃してしまった可能性があるかもしれませんね。
本気でデビューをする気なら、スノストの時と同じように、他グループと同時デビューをするか、メンバー追加などの調整をする可能性も考えられます。
トラジャがデビューできない理由⑦国内よりも世界を目指すグループだから?
トラジャがデビューできない理由には、前向きな理由も考えられます。
トラジャは国内ではなく、世界を目指しているグループであるからという理由です。
トラジャ(Travis Japan)のグループ名の由来は、故・ジャニー喜多川氏が「世界に通用するグループを作りたい」と願い、あのマイケル・ジャクソンの振付も担当した世界的な振付師であるトラヴィス・ペインから付けられたといわれています。
トラジャはトラヴィス・ペイン(Travis・Payne)から直接レッスンも受けたこともあります。
このようにトラジャは、初めから国内よりも海外での活動を目指すため、デビューまで時間がかかっている可能性もあります。
トラジャよりも先に「なにわ男子」のデビュー発表が先?
同じくジャニーズJr.である「なにわ男子」が、2021年の夏(7月~9月)にかけて全国アリーナツアー「なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん」を開催することが5月21日に発表されました。
そこでトラジャよりも先に、全国アリーナツアーの中でなにわ男子がデビュー発表するのでは?といわれています。
また2021年5月11日に、同じくジャニーズJr.グループである「なにわ男子」のアリーナツアー開催が決定したことで、「トラジャよりも先になにわ男子のデビュー可能性が高くなった?」と騒がれています。
➡【追記】2021年11月12日に、なにわ男子はCDデビューすることが正式発表されました!!
ネットの声
「なにわ男子アリーナツアーおめでとう!絶対デビューでしょ!」
「すごい!! おめでとう!!! これは、、、 デビュー発表ありますかね!」
「なにわ男子、次のツアーでデビュー発表しなかったらどこでするつもりなの?って感じよ」
「なにわ男子のデビュー日が2021年7月28日水曜日と信じて疑わない私なんですけどやっぱりデビューですか?」
既に述べた通り、なにわ男子は
- ジャニーズJr.チャンネルの再生回数が圧倒的
- テレビ出演が増えレギュラー番組もあり
という理由から、次にデビューするグループとして期待が高まっています。
一方でトラジャも、2021年1月~5月まで全国ツアーの真っ最中です。(※1月~3月中旬までは緊急事態宣言のため中止)
そして全国ツアー最終日となる5月23日、パシフィコ横浜国立大ホール公演(昼の部)は生配信もされる予定なので、生配信でトラジャがデビュー発表するのではないかとも言われており、ネット上ではトラジャとなにわ男子のデビュー発表について、さまざまな論争が行われています。
トラジャファンの声
「トラジャ23日に発表しなかったら終わりじゃん。なにわが横アリで7/28にデビュー発表したら病む」
「なにわ男子アリーナツアーでデビュー発表するとしたならトラジャは?2回もデビューを逃すのはさすがに病むし素直におめでとうって言えないかも」
「スノストみたいにトラジャとなにわ男子の同時デビューだけはほんとにやめてほしい」
「この2グループに関しては同時デビューやめてあげなよ」
「同時も嫌だけどなにわより後になるのもなんか納得できない」
「なにわはトラジャがデビュー発表してもジャニーズ辞めないと思うけど、トラジャはなにわがデビュー発表して絶対ジャニーズ辞めないかって考えると微妙」
「なにわ担とトラジャ担、デビュー発表のことでバチバチするのはやめてください」
「Jr祭りでのスノストデビュー発表したおかけでJr担にトラウマが生まれ、全ツ・アリツが決まるたびデビュー発表するんじゃないかってトラジャ担対なにわ担でバチバチしてしまうのは全部滝沢副社長のせいだこのやろ」
トラジャのファンからしたら、なにわ男子のデビューが先になった場合、いい思いはしないのが正直なところ。
スノストと同じように、2グループの同時デビューは望まない声が多いようですね。
まとめ
以上今回は、
トラジャ(Travis Japan)がデビューできないのはなぜ?
トラジャよりも先に「なにわ男子」がデビューする?
について調べてみました!
トラジャのデビュー発表について引き続き注目していきたいと思います!