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森喜朗会長に対する海外の反応まとめ!女性蔑視発言でIOCも批難?

2021年2月6日

森喜朗 海外の反応

東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会長の森喜朗氏が、2月3日に開かれた日本オリンピック委員会の臨時評議員会の場で女性蔑視と思われる発言をしたことで、国内だけでなく、海外でも話題になっていますね。

今回の森喜朗会長に対する海外の反応はどのようなものか?

海外メディア、著名人の反応を翻訳して見ていきたいと思います。

森喜朗会長の女性蔑視発言に対する海外の反応まとめ

今回の森喜朗会長の女性差別発言に対する、海外メディアの反応を翻訳してまとめてみます。

米・ニューヨークタイムズ(New York Times)

ニューヨークタイムズは2月3日森喜朗会長の女性蔑視発言の直後、

ニューヨークタイムズ

”Tokyo Olympics Chief Suggests Limits for Women at Meetings”

「東京五輪の代表、会議で女性の発言の制限を示唆」

というタイトルで森喜朗会長の記事を掲載。

現在公開されている記事は、翌日4日に森喜朗会長が謝罪会見をした直後に掲載されています。

ニューヨークタイムズ

"Tokyo Olympics Chief Apologizes for Remarks Demeaning Women

「東京五輪の代表が女性蔑視発言を陳謝」

一部抜粋すると

TOKYO — Organizers of the Tokyo Olympics, already facing rising costs and significant public opposition to this summer’s Games, faced a new furor on Wednesday after the president of the Tokyo organizing committee suggested women talk too much in meetings.

(翻訳)東京オリンピックの主催者は、すでにコストの上昇と今夏のオリンピックへの大きな反対に直面しているが、水曜日、東京オリンピック組織委員会の会長が会議で女性がしゃべりすぎることを示唆したことで、新たな騒動に直面した

オリンピック開催の中止または延長するべきという意見が世論の70%を占める日本の状況を述べたうえで、森喜朗会長の女性蔑視発言を「新たな騒動に直面」したと報じています。

米・ワシントンポスト(The Washington Post)

ワシントンポスト

"Tokyo Olympics chief says women talk too much at meetings, calls it ‘annoying

東京五輪代表「女性は会議でしゃべり過ぎる」 「うるさい」

ワシントンポストは記事の中で、森喜朗会長の過去の問題発言についても言及しています。

Mori, who served as Japan’s prime minister for a little more than a year in 2000 and 2001, has a history of offensive remarks. In January 2000, he recalled his first election campaign in 1969 with a joke about AIDS.

“When I was greeting farmers from my car, they all went into their homes. I felt like I had AIDS,” he said.

(翻訳)2000年と2001年に約一年間首相を務めた森首相は、これまでも攻撃的な発言をしてきた。2000年の1月、彼はエイズに関するジョークで1969年の最初の選挙運動を思い出した。

「私が車で農家の人たちに挨拶していると、みんな家の中に入っていきました。エイズになったような気分でした」と言った。

 

Later that year, Mori also insulted Americans while talking about their preparedness for the Y2K bug.

“When there is a blackout, the murderers always come out. It’s that type of society,” he said.

(翻訳)その年の後半には、森首相が2000年問題への備えについて語り、アメリカ人を侮辱した。

「停電になると、必ず殺人犯が出てきます。このような社会では」と言った。

森喜朗氏の過去の問題発言については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

森喜朗 女性蔑視
森喜朗の過去の問題発言一覧!女性蔑視発言はこれだけじゃなかった!

続きを見る

過去の森喜朗氏の問題発言がこのように改めて報道されています。

また森喜朗会長の謝罪会見後には、

ワシントンポスト

"Amid uproar for saying women talk too much at meetings, Tokyo Olympic chief apologizes but refuses to resign”

「女性は会議でしゃべり過ぎる」 との声が高まる中、東京五輪代表は謝罪するが辞任は拒否

一部抜粋すると

There has been dismay in Japan that no one spoke up in the meeting on Wednesday to express outrage at Mori’s comments. Indeed, some members of the committee reportedly laughed.

日本では、森首相の発言に憤りを表す発言がなかったことに失望感が広がっている。実際、委員の中には笑っている人もいたという

森喜朗会長の女性蔑視発言に対して何も抗議をしなかった、会議の他の参加者に対する疑問の声も呈していますね。

米・CNNスポーツ(CNN Sport)

仏・20ミニッツ(20minutes)

20ミニッツ

JO 2020 : Le président du comité d’organisation cumule les poncifs sexistes en pleine réunion

OJ 2020:組織委員会の委員長は、会議の途中で性差別主義者の決まり文句を結合する

仏・フランス24(FRANCE24)

フランス24

Yoshiro Mori: gaffe-prone Tokyo 2020 chief and former Japan PM

森喜朗:失言癖のある東京2020の首長で元日本の首相

独・ドイチェヴェレ(Deutsche Welle)

ドイチェヴェレ

Der Chef des Tokioter Olympischen Komitees erzürnt Japan mit sexistischen Bemerkungen - und ignoriert Rücktrittsrufe

東京オリンピック委員会の委員長が、辞任要求を無視して性差別発言で日本を苛立たせている

独・フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(FAZ:Frankfurter Allgemeine Zeitung)

FAZ

Entrüstung über Olympia-Chef nach Aussage zu Frauen

女性に関する発言後のオリンピックの指導者の怒り

インド・ジーニュース(ZEENEWS)

ジーニュース

Olympics: Tokyo 2021 chief Yoshiro Mori raised sexist storm, refuses to resign

オリンピック:東京2021の森喜朗会長が性差別の嵐を起こし、辞任を拒否

森喜朗の女性蔑視発言で海外IOC委員も批難

カナダのIOC委員であるヘイリー・ウィッケンハイザー氏はツイッターで、森喜朗会長の女性蔑視発言に対して、

「絶対に朝食会のブッフェでこの人を問い詰めます」

とツイートしています。

ヘイリーさんがつけているハッシュタグ「#oldboysclub」は「古い男性中心社会の考えをもった人」のことを指します。

ヘイリーさんが投稿以降、このハッシュタグはトレンド入りするほど、世界中の人々にシェアされていいます。

海外では、今後「oldboysclub」が森喜朗氏の代名詞になってしまいそうですね。

また、1904年3月8日にNYで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連によって1975年に、3月8日は国際女性デー(International Women’s Day)」と制定されていますが、そのツイッターアカウント『Woman’s Day』では、

「私たちは、オリンピック組織委員会会長シナリオが、この物語をテーブルの上に置き、目に見えるようにしてくれることに満足している。」

皮肉めいたメッセージを発信しています。

以上、森喜朗会長の女性蔑視発言の海外の反応についてまとめてみました。

 

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